Columnコラム
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2024.09.06|コラム
お宮参りとは?お祝いの意味を紹介します
お宮参りは、赤ちゃんが生まれて1ヶ月頃に土地の神様へ赤ちゃんが無事に生まれてきたことを報告する行事で、健やかな成長をお祈りする日本のとても大切な伝統行事です。この特別な日は、赤ちゃんが初めて神社にお参りするという、家族にとって大きなイベントです。少し詳しくお話しさせていただきますね。
お宮参りはいつするの?
男の子なら生後31日目~32日目・女の子なら生後32日目~33日目にお宮参りをするのが一般的です。
現代のお宮参り
現代でも、お宮参りは多くの家族にとって大切な儀式です。でも、ライフスタイルの変化に伴って、伝統的な形式にとらわれずに赤ちゃんやお母様の体調の都合や希望に合わせて行うことが増えています。例えば、神社の予約が難しい場合や、家族のスケジュールが合わない場合は、日にちを調整して行うこともあります。また、生後100日前後のお食い初め(100日祝い)と合わせてお宮参りを行うケースもあります。形式にとらわれすぎる必要はありませんので各ご家庭にあったスタイルをおすすめします。
お宮参りはしないといけないの?
お宮参りは伝統的な行事ではありますが、行うか否かについては、ご両親の考え方やご家庭の信仰によっても変わってきます。
「うちはお宮参りは必要と思わない」という人、
「体調不良などの理由からお参りのタイミングを逃してしまった」「お参りはせずにフォトスタジオで記念写真を撮影して形に残す」といったケースも増えています。
お宮参りの参拝・ご祈祷での一般的な手順を簡単にご紹介します
1.日時の決定:
生後1ヶ月頃が一般的ですが、季節や天候、家族の都合に合わせて調整します。おすすめは縁起がいいとされる大安ですが両親や祖父母などみんなが参加しやすい日を選ぶと、思い出深い行事になります。
2.神社の選定:
自宅近くの氏神様のいる神社や、有名な神社などを選びます。
3.予約:
神社によっては予約が必要な場合がありますので、事前に混雑状況や予約状況など確認しましょう。当日受付が可能な神社でも、大安や七五三のシーズンなど混雑や受付不可になることがあるので注意が必要です。
4.参拝の準備:
ご祈祷には1時間ほど時間がかかります。お食事会や写真撮影なども行う場合は半日以上かかることも考えられるので、ミルクやオムツなどを多めに持参すると安心です。
5.参拝:
本殿で祈祷を受けます。神主さんが赤ちゃんとご家族の健康と幸せを祈願します。ご祈祷は必ず受けないといけないものではなく、スケジュールやご体調などの都合でご参拝だけで済まされるご家庭も多いです。
お宮参りの服装
・赤ちゃん
○祝着を着る和装の正式なスタイルです。最近では、ベビードレスでお参りする洋装の略式スタイルも増えてきています。
祝着については、購入かレンタルするのかということも考えなければいけません。従来のしきたりでは祝着は母方の実家が贈るとされていましたが、高価でクリーニングや保管も大変ですのでレンタルするご家庭も増えてきています。スタジオ4cでは撮影して頂いたお客様に、無料の祝着のレンタルをご用意しております。
・父親
⚪︎スーツが一般的です。紺などの落ち着いた色合いのものを選びます。ネクタイも控えめな色や柄のものが適しています。
・母親
⚪︎和装(着物)か洋装(フォーマル)が選ばれます。和装の場合、訪問着や色無地などが良いでしょう。洋装の場合、上品なデザインのワンピースやスーツが適しています。 授乳しやすいように、授乳ワンピースを着るスタイルが多くなっています。
・祖父母や親戚
参加する場合、フォーマルな服装が求められます。和装の場合は、留袖や訪問着。洋装の場合は、スーツやワンピースが一般的です。
お宮参りは赤ちゃんの健やかな成長を祈る大切な行事ですので、ご家族皆さんで心を込めて準備し、当日を迎えましょう。
スタジオ4cのお宮参り撮影
スタジオ4cではお宮参りを迎えた赤ちゃんが主役で撮影、ご家族撮影とごきょうだい撮影も含まれており、より思い出深い撮影を行っています。さらに、赤ちゃんの産着やベビードレス、ごきょうだいの洋装衣装レンタル費用も含まれていますので、衣装のご持参は必要ございません。
プロのカメラマンが産着・洋装・裸にパンツ姿など様々な衣装を色々な背景でお撮りします。残されたい思い出のお品(産着の際のお守りやエコー写真や人形など)とも一緒に撮影しますので、是非お持ちください。お子様のたった一つのオリジナルお宮参り写真をご提案させていただきます。お宮参りが素敵な思い出になりますように、お手伝いできることがありましたら、何でもご相談くださいね。お宮参りの写真撮影でお悩みの方は、ぜひこの機会にお問い合わせください。