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2025.03.24|コラム
初めての端午の節句、どう過ごす? 家族の絆を深める時間
5月の空は青く澄み渡り、新緑がまぶしい季節。
そんな中、家族にとって特別な節目となる「初めての端午の節句」を迎えます。
お子さまの誕生から今日までの成長を振り返りながら、これからの健やかな未来を願う。
そんな大切な一日を、心温まるお祝いとともに迎えてみませんか?
~5月5日 こどもの日と端午の節句~
5月5日は「こどもの日」として広く知られていますが、同時に「端午の節句」として、特に男の子の成長を願う日でもあります。
そもそも「節句」とは、四季の変わり目を祝う日本の伝統行事で、1年に5つあります。
• 1月7日:人日の節句(七草粥を食べる日)
• 3月3日:上巳の節句(桃の節句、ひな祭り)
• 5月5日:端午の節句(こどもの日)
• 7月7日:七夕の節句(七夕)
• 9月9日:重陽の節句(菊の節句)
端午の節句の歴史は奈良時代まで遡り、本来は邪気払いの行事でした。菖蒲(しょうぶ)の葉が魔除けとして用いられたことから、やがて「尚武(しょうぶ)」の精神と結びつき、男の子の成長を祝う行事として定着しました。
~端午の節句の飾りと意味~
端午の節句には、さまざまな飾りを用意してお祝いします。それぞれに込められた願いを知ることで、より深く伝統を感じることができます。
・こいのぼり
勇ましく泳ぐ鯉の姿は、「登竜門」の伝説に由来し、困難を乗り越えて立派に成長することを願うもの。今では、ベランダサイズのコンパクトなこいのぼりや、室内用のタペストリー型も人気です。
・五月人形・兜飾り
鎧や兜は、子どもを病気や事故から守る象徴。戦国武将のような豪華なものから、シンプルでインテリアになじむデザインまで、さまざまな種類があります。
・菖蒲湯
古くから、邪気を払うとされる菖蒲をお風呂に入れる風習があります。
すがすがしい香りに包まれながら、家族でリラックスするのも素敵な過ごし方です。
~お祝いの食卓に込める願い~
端午の節句には、縁起の良い食べ物を用意してお祝いします。
伝統的なものからアレンジメニューまで、家族みんなで楽しんでみましょう。
・柏餅
柏の葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、「家系が途絶えない」象徴とされています。
・ちまき
中国の故事に由来し、災いを避ける厄除けの意味が込められています。地方によっては笹で包まれたものもあり、もちもちとした食感が特徴です。
・たけのこ
まっすぐに成長する竹の若芽であるたけのこは、健やかな成長を願う縁起物です。
・カツオ・ブリ
カツオは「勝男」とも書き、勝負運を願う食材。ブリは成長とともに名前が変わる「出世魚」で、立身出世を願う意味があります。
もちろん全部手料理でなくてもよいので、縁起の良い意味を持つ食材で端午の節句をお祝いしたいところ。
スーパーで手に入る食材をうまく取り入れながら、家族みんなで楽しくお祝いの食卓を囲めたら素敵ですね。
初節句は、お子さまにとっても家族にとっても特別な瞬間。
飾り付けをする様子や、お祝いの食卓を囲む笑顔、元気いっぱいの姿を写真に残せば、一生の思い出になります。
スマートフォンで気軽に撮るのも良いですが、スタジオ撮影でプロにお願いするのも素敵な記念になります。
~家族で迎える初節句 その時間こそが宝物~
初めての端午の節句は、家族が一丸となってお子さまの未来を願う大切な節目。
すべてを完璧にしようとせず、家族らしい形でお祝いできることが何よりです。
生まれてきてくれたことへの感謝と、これからの健やかな成長への願いを込めて。
今年の端午の節句が、笑顔あふれる幸せな一日になりますように。