Columnコラム

5月の空は青く澄み渡り、新緑がまぶしい季節。
そんな中、家族にとって特別な節目となる「初めての端午の節句」を迎えます。
お子さまの誕生から今日までの成長を振り返りながら、これからの健やかな未来を願う。
そんな大切な一日を、心温まるお祝いとともに迎えてみませんか？

立春を過ぎ、少しずつ春の気配を感じる季節。

3月が近づくと、お雛様を飾るご家庭も増えてきますね。

「自分が子どもの頃は、ただ楽しい日だったけれど、親として迎えると何を準備すればいいの？」

そんなふうに思うママやパパも多いのではないでしょうか。

初節句は、お子さまが生まれて初めて迎える大切な節目。
特に女の子にとっての「桃の節句（ひな祭り）」は、これからの健やかな成長を願う日本の伝統行事です。

お祝いの準備として、

• ひな人形はいつ飾る？

• どんな料理を準備する？

• 記念写真はどう残す？

と、考えることもたくさんありますよね。

大切な初節句を心から楽しみながら迎えるために、お祝いの準備や、思い出の残し方をご紹介します。

 

ランドセルが揃ったら撮影？

卒園も合わせて撮影？桜と一緒に撮影？
など疑問に対してお答えします

お子さまの小学校入学式は、ご家族にとって特別な節目です。

この大切な瞬間を写真に残すために、どのタイミングで撮影するのが良いか迷われる方も多いと思います。

ここでは、ランドセルの準備、卒園とのタイミング、そしておすすめのロケーション撮影について、ご紹介させて頂きます。


1. ランドセルが揃ったら撮影をおすすめします

ランドセルが届いたときは、入学記念の写真を撮る絶好のタイミングです。

入学式当日は慌ただしくなりがちですが、ランドセルが揃った時期に、ゆっくりと撮影の時間を設けることで、お子さまの晴れ姿を丁寧に記録できます。

新しいランドセルを背負ったお子さまの姿を、一緒に心に刻んでみませんか。
 

「十歳の祝い（ととせの祝い）」
 

十歳の祝いは、数え年で10歳になる年の3月7日に行われる、日本の伝統行事です。

このお祝いには、「子どもが10歳まで無事に成長したことへの感謝」と「これからも健やかに成長してほしい」という願いが込められています。
家族や親戚が集まり、静かで厳かな雰囲気の中で行われるのが特徴で、昔から大切にされてきた行事です。
 

「1/2成人式（ハーフ成人式）」
 

1/2成人式は、「20歳の成人式の半分」という意味を持つ、新しいお祝いです。現代の生活に合わせて生まれたもので、子どもが満10歳を迎えることを祝います。
主に小学校で行われることが多く、子どもたちはこれまでの成長を振り返り、家族や周囲の人々への感謝を育む機会となっています。
この年齢は、心も体も大きく成長し、少しずつ将来を意識し始める大切な時期でもあります。そのため、家族にとっても特別な思い出をつくる素敵な行事です。

成人式とは？

成人式は、人生の節目である、
「大人になったこと」をお祝いする、
日本の大切な行事です。

昔は20歳を迎える年に行われていましたが、

2022年4月の法律改正で成人年齢が、
18歳になりました。

それでも、多くの地域では今も、
20歳で成人式をお祝いしています。

一方で18歳で開催する自治体もあり、
それぞれの地域で少しずつ違った形で、
行われています。

成人式は、新しいスタートをみんなで祝う、
特別なイベントとして、
多くの人に親しまれています。

 

子どものお誕生日は、家族にとって大切な記念日です。「生まれてきてくれてありがとう」という思い、その時の成長をいつまでも大切に記録に残したいと感じます。

このような大切な日に、家族揃って記念撮影を行うことは、お子様が成長し、家族の絆や顔ぶれが、少しずつ変化していくその瞬間を未来に残すことができます。家族の成長と絆を記録し、何年後でも振り返ることができる宝物として残ります。

記念撮影で家族の成長をしっかり記録

毎年の記念撮影は、単なる家族写真以上の意味を持ちます。それは、お子様の成長や家族全員の変化を目に見える形で記録する絶好の機会です。成長するスピードが驚くほど早いお子様の姿を写真に収めることで、成長の過程を感じ、過去と現在をつなぐ大切な記録として残すことができます。また、子供たちが大きくなるにつれて、家族全員が集まる機会も減ってしまうことがよくあります。そのため、誕生日などの特別な日に家族全員が揃うこと自体が、貴重な思い出となります。そんな日を記念に残すため、毎年の記念撮影を新たな家族の習慣として始めてみる事もおすすめします。